Monthly Archives: 2月 2014

末期の水

医師により臨終が告げられたとき、臨終の人に対して、家族が枕元に寄って順番にその唇に水を含ませることを「末期の水」あるいは「死に水」をとるといいます。

 これは仏教の教えからきた習わしで、冥土への旅立ちの際に、のどの渇きに苦しむことのないように、また、亡くなった人の魂を家族が呼びとめたいという願いがこめられています。

慌てずに、安らかな気持ちで故人の「末期の水」をとってあげましょう。病院で臨終を迎えたとき、末期の水は病院が用意してくれますが、最近は自宅に戻ってから行われたり、納棺の儀に行われたりすることが増えています。

■ 末期の水のとり方

死に水をとるには、新しい筆の穂先か割り箸の先にガーゼか脱脂綿を白糸でくくりつけたものを用意して、湯飲み茶碗の水に浸し、臨終の方の口を湿らします。

「末期の水」を行う順番は、一般的に故人と血縁の深い人が先に行うことになっています。夫が亡くなった場合、最初に妻が行い、その次に子供、夫の両親、夫の兄弟姉妹、知人・友人といった順番になります。

私の経験から、臨終の方が大病を患ってしまい、お好きな飲み物がしばらく飲めなかった場合、お水の替わりに、お酒・ジュース・お茶等を上げて頂いてもよろしいかと思います。お気持ちのまま、悔いを残さないようにして頂ければと思います。

by Y

葬祭費

皆様「葬祭費」を、ご存知でしょうか?

葬祭費」とは、ご葬儀をあげられた方(喪主様)に対して国から支払われる補助金の事です。

国民健康保険のご加入者が亡くなられた際、亡くなられた方の市区町村の国民健康保険の窓口に届け出をすることで支払われます。金額は自治体によって様々ですがおおよそ3万円~5万円ほどがお手持ちの口座に振り込まれます。ちなみに請求期限が設定されており、死後2年以内に届け出を出さなければ受け取ることが出来なくなってしまいますのでご注意ください。

申請の際に必要となるもの・・・

■ 国民健康保険証

■ 葬祭費支給申請書 (各申請先においてあります)

■ 死亡診断書 (コピー可)

■ 葬儀の領収書 (領収書が無い場合、案内状や挨拶状、葬儀社の電話番号等が必要となります)

■ 喪主様のご印鑑

■ 預金通帳【受取人名義】

一般的には上記のものが必要となりますが、申請する自治体によって必要書類は異なる場合がございますので、詳しくは申請先にお問い合わせ下さい。

by  H