Q: 神道ではなぜ神棚封じをするのですか?

神道では死は穢れとして取り扱われております。

昔は死者の弔うためにに喪屋をつくり、そこで葬儀をとりおこなっていました。

そして、死の穢れを忌み嫌う神棚の扉を閉め、白の紙を貼って穢れから守り封印することを「神棚封じ」といいます。

最近では、ご家族で行なわれている事もある様ですが、一般的にはご家族以外の第三者にお願いして神棚封じを行って下さい。

ご不明の際はご葬儀社の担当者に確認をされると良いでしょう。

神棚封じの期間中は、全てのお供えやお参りについては、控えるようにして下さい

また外す時期は、忌明けの四十九日や五十日祭とする場合が一般的で、その時に白い紙を外して以降はいつもとと同じように神棚に日々お供え物をして礼拝します。

by W

お棺

「棺」というと皆様どのような意匠を思い描かれますか?

桐(きり)・檜(ひのき)・樅(もみ)など天然木を用いたお棺は、自然の木肌をそのまま活かしたものや、鳳凰・獅子などの図柄の彫刻を棺の面に施したものなどございます。

木製の棺に布を張ったお棺(布張り棺)は、本当にたくさんの色、白、ローズ、ふじ色、、ウグイス色… そして、たくさんの柄がございます。

地紋が、百合の花のもの…。四季の花々が刺繍されているもの…。

華やかなお棺、重厚な趣きのお棺、シックなお棺、エレガントなお棺…。

旅立ちを飾るにふさわしいお棺をご用意いたしております。

ご自身の「終活」をされている方々は、カタログをご覧になって

「私の時は、この棺でお願いね」とおっしゃられます。

…ちなみに、私は胡蝶蘭をあしらった棺をとても気に入っております…

 

私どもでは、お元気なうちに葬儀について考えることは、とても大切なことという考えに基づいて、「お葬式無料学習会」を出来る限りいろいろな地域・会場で開催させていただいております。

(日程・会場など決まり次第、ホームページ上でご案内致しております。)

ご参加いただいた方々にお持ち帰りいただく「お葬式に関する資料」も準備しておりますので、ご自宅であるいはお友達同士でご葬儀について考え始める良いきっかけになれば…と願っております。

学習会には、お一人で参加される方も多くいらっしゃいます。

どうぞお気軽にお立ち寄りくださいませ。

by T

ご納棺

故人様をご安置後、通夜の開式までの間に、ご納棺を致します。

ご遺体を清め身支度をし、死出の旅立ちの準備をし、お棺に納めます。ご遺族様がご遺体をぬるま湯で洗い清める習わしを「湯灌」といいます。現世のけがれを清め、来世に生まれ変わる願いを込めるという意味合いがあるとも言われています。

この際のぬるま湯は、逆さ水といって容器(たらい等)に先に水を入れ、お湯を足して湯温を調節します。葬儀に関係する物事を、通常の作法と逆の手順をとることを「逆さごと」といいます。(左前の着付け、縦結びなど)

現在では、病院でご逝去されたほとんどの場合、看護師によって清拭(せいしき)・エンゼルケア(死後処置)が行われます。ガーゼ・脱脂綿をアルコールに浸してお体を拭き清め、老廃物が出ないよう処置します。

ご自宅でご逝去の場合には、私共葬儀社で行わせて頂きます。そして、お着せ替え(仏衣、死装束やお好きだった洋服・着物など)メイクアップを済ませご納棺致します。

■ 移動式の浴槽でご遺体を洗い清める、湯灌の専門業者もございます。

ご希望によりお手配させて頂いております。お気軽にお申し付け下さいませ。

ご納棺は、もちろん私共スタッフがお手伝い致しますが、ご遺族様にとって故人様の死を受け止め、旅立ちの準備をお手伝いする大切な儀式です。出来る限りご遺族様もご同席・ご参加されることが、好ましいと思われます。しかし、様々な事情でご参加が出来ないという御葬家様もおられます。

そのような際には、私共で責任を持ってご納棺させて頂いております。

また、病院等からすぐに安置所へご移動される場合には、棺に納めないとお預かり頂けない場合が多くなりますが、安置所でのお着せ替え・メイクアップも対応致しますので、ご安心下さいませ。

by  T

 

 

 

 

金剛杖とは、

金剛杖(読み:コンゴウヅエ)とは、「弘法大使」(読み:コウボウダイシ)の化身。つまり、金剛杖を持って巡拝することは、弘法大使とともに歩くことになります。それが「同行二人」(読み:ドウギョウニニン)と言われています。

納棺の時に、旅支度(経帷子、天冠、頭陀袋、数珠、手甲、脚絆、足袋)を着せ、納棺時に金剛杖、菅傘、草履を納めます。その他副葬品(故人様の趣味の物、写真等、)を納めます。

以上、ご参考にして頂ければと思います。

 

詳細は棺に入れられない物 NG - 副葬品 –をご参考下さいませ。

http://www.artmemory.jp/artmemory80-blog/?s=%E5%89%AF%E8%91%AC%E5%93%81

by Y

院号とは

院号とは戒名のなかで最上級の位のものになります。

院号(○○院)または院殿号(○○院殿)があります。

一説では、お寺を建てるほど念仏相続に貢献した人に与えられたとのことです。

昔は皇室や武将に対して(○○院)がつけられていました。また皇室や武将と区別するために武家には(○○院殿)がつけられたそうです。

特に本家の主人にのみにつけるなどの縛りもあったようで、現代のように選べなかったようです。

 

このように昔戒名は身分によって表されていまみたいです。

現代では寺院や社会への貢献度、信仰が深いか浅いか、人徳があるかないかを住職が判断してつけられているとされています。

しかし、現代は戒名は買うものとして扱われる風潮があり、金額の多い少ないで自由に選ぶことができます。

昔は差別化がハッキリしていて、今はお金次第。お寺でも戒名のあり方についつ再検討が課題となっているようです。

ちなみに私は差別はよくないと思う人間なので現代の皆平等に選ぶことのできり現代のやりかたのほうがいいと思っております。

by O

Q: 神道ですが安置する際の向きはありますか?

北枕に安置させて頂きます。

これを神道の場合「枕直し」と言います。

仏式の場合は「北枕」と言います。これはお釈迦様が亡くなった時に

北に頭を向けて顔の向きが西を向いていたからと言われております。

神道の場合は、上座が北か西になり、最上座が北という考えから北の方向に

頭を向けると言われております。

by S

 

「寝台車」と「霊柩車」の違い、

葬儀に使用する車両に「寝台車」と「霊柩車」がありますが、一般的に「寝台車」とは、遺体を病院などから自宅、自宅から葬儀会場へ移動させる際にも用いられる車を指し、「霊柩車」は、火葬場に向かう車となります。

また、霊柩車のプラモデル・ミニカーは欧米圏で比較的数多く登場して販売されておりますが、日本では車両の性質上(霊柩車が走っているのを見た場合、親指を隠さないと親の死に目に会えない迷信があるなど)ほとんど製品化されておらず、このような点からも海外、特に欧米圏の文化の違いを感じとることがあります。

 

by W

神道とは

「神道」と言われますと、固く考えてしまう方がいるかと思われます。

では、「神道」=「神社」と考えますと、私たちの生活に身近にあるものであると感じていただけるかと思います。

歴史では、仏教や儒教などが渡来する以前から日本で古くから信じられてきた宗教で、山や川などの自然には必ず神様(八百万の神)が宿ると信じられ、神様を敬う作法が祭祀であり、祭祀を行う聖なる場所が神社となります。

そして、日本の四季折々の風土や生活習慣から自然に生まれた多神教の宗教で、一神教と違い他の宗教や文化を受け入れることに寛容でありまた、仏教の釈迦やキリスト教のイエス・キリスト等の創始者や宗教に関する教義や経典が存在しないのが特徴に挙げられます。

私たちが正月の初詣や七五三・厄払いなど何気なく神社にお参りに行き、祈願することが神道なのです。

by W

Q: 仏教ではお布施と表書きしますが、神道は何と表書きをしますか?

神道での表書きは、通常「御礼」「御祭祀料」と書いて頂きます。

神式の葬儀(神葬祭)においても、仏式の葬儀と変わらず祭祀祈祷を行って頂いた神官への感謝の気持ちを込めてお包みします。

お渡しするタイミングについては、特に決まりはありませんが、通夜祭の終了された後、または、神官が来られて初めに挨拶に伺った際に、お渡しするのが一般的には多いようです。もし分からない様でしたら、葬儀社の担当の方に相談されるのが良いでしょう。

また金額については、あくまで謝礼ということで決まった金額はありませんが、葬儀を行う葬儀社や祭祀を行う斎主の方にまずご相談された方が後々のトラブルを防ぐ事が出来ますので初めに相談されることをお勧めします。

by W