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アートメモリー TOP >  知りたいけど聞けないお葬式のこと

知りたいけど聞けないお葬式のこと

死後硬直とは、

人がご逝去された際に死後硬直という現象が起こります。

死後硬直とは、筋肉が硬くなることで必ず起こる現象です。

 

死後硬直が始まる時間は人により様々ですが、死後2時間くらいから始まり最大硬直をするのは、およそ36時間と言われております。その後、ゆっくりと硬直は解け、およそ90時間で硬直は解けるそうです。

人がご逝去をされた時に、葬儀社を手配しお体の処置をしてもらいます。すぐに葬儀当日までお体をお守りするためにドライアイスをお体に当てますので、死後硬直が解ける前に、お体はドライアイス処置により冷たくなります。お体を、葬儀の当日までお守りする為に、ご逝去されてから直ぐに葬儀社を手配しお体の処置をしてもらう必要があります。

 

ドライアイス処置を望まない方には違う方法でお体の処置をさせて頂きます。

次の葬儀知識編でお伝えしたいと思います。

by U

 

菩提寺が、通夜当日は地方の為に来られないと言われました...

菩提寺が、通夜当日来られない場合どのような流れになるかとのご質問を多く頂きます。

葬儀を執り行う際に、一番大切なこと、ご遺族が一番に決めたいことは葬儀の日程とも言われております。まず、葬儀社に連絡を致しますとご自宅にお伺いし故人様のお体を処置し、その後、葬儀の日程をお決め致します。ご遺族の意思により葬儀の日程をお決め致しますが、その中で菩提寺様の、ご都合もお聞きし日程をお決め致します。

その際、菩提寺様の都合がご遺族の葬儀の日程と合わない、菩提寺様が地方のため、当日は出向くことが出来ない場合が御座います。その時は、葬儀社がご遺族様と菩提寺様の間にたち、菩提寺様の指示により葬儀の際は、菩提寺様のお知り合いのお寺•または葬儀社のご紹介にてお寺様をお呼びし、葬儀を執り行います。

皆様が気になります戒名は菩提寺様に、お付けいただき葬儀の際は紹介をされたお寺様に読経を賜ります。その後、納骨の際に菩提寺様に戒名授与をして頂き納骨を致します。

様々なケースが御座いますので、分からない場合はアートメモリーまでご連絡下さい。 無料にて相談員がご相談を承ります。

お問い合わせは花祭壇のアートメモリーへどうぞ☆ 0120-644-996

by U

 

棺に入れられない物 NG - 副葬品 –

柩の中に 故人様が愛用していたものなどを納めることができます。

但し、火葬に妨げになるものもありますのでご案内致します。

■ 公害の発生源となるもの

ビニール製品(ハンドバッグ・靴・玩具など)

化学合成繊維製品(衣類・寝具・敷物など)

発泡スチロール製品(枕・緩衝材パッキングなど)

その他 CDやゴルフボールなど

■ 可燃物であっても燃焼に妨げとなる燃えにくいもの

果物(スイカ・メロンなど大きな果物)

書籍(辞書・アルバムなど厚みのあるもの)

大型繊維製品(衣類の納め過ぎ 大きなぬいぐるみなど)

■ 火葬炉設備の故障原因となるもの

カーボン製品(杖・釣り竿・ゴルフクラブ・ラケット・竹刀・義肢装具など)

■ ご遺骨損傷の原因となるもの

金属製品(携帯電話・携帯音楽プレイヤー・仏像など)

ガラス製品(酒瓶・鏡・食器類など)

爆発物(缶飲料・化粧品スプレー・ライター・電池など)

お写真はお入れできますが 年配の方々は言い伝えなどで反対されるかもしれないので、ご家族・ご親族の方々で十分相談されてからお決め頂ければと思います。

また、長い闘病生活で逝去され 「旅だってからも困らないで」との心遣いから、お薬を入れてあげたい方もいらしゃると思います。

私の個人的なお願いですが、

やっと病から解放され旅立たれた故人様

再び病との闘いを避けていただくためにも、お薬はご遠慮頂ければと思います

そして、安らかな旅立ちを願います。

 by  M

菩提寺がありますが、その菩提寺に頼みたくないのですが...

現在、葬儀を執り行うご遺族が悩まれる菩提寺との関わり合い...。

菩提寺とはお寺にお墓を持っている方のことを指し、檀家といいます。ですが、お寺にお墓を持っている方でもお寺が管轄する宗派を問わない霊園の方は該当いたしません。

まず菩提寺がある場合は、ご逝去され直ぐに一報を入れます。その後、枕経をあげていただき葬儀社が入り葬儀の日程をお決めし、通夜の日に戒名を付けてもらいお布施をお渡しし49日に納骨いたします。

このような流れが通常です。

菩提寺に納骨するのに葬儀を菩提寺に頼まないことは出来ません。

もし菩提寺ではない、お寺に葬儀を依頼すると菩提寺との今後の関係が悪くなりますし、納骨もしてくれません。

納骨をするとなれば菩提寺にもお布施をお渡しすることになり、菩提寺と葬儀の際に頼んだお寺、2か所にお布施をお渡しすることになります。菩提寺に葬儀を依頼し葬儀の際に来られない為、菩提寺の指示により紹介されたお寺に当日、来てもらうケースはあります。

菩提寺との縁を切りたいという方も中には、おります。その際は菩提寺にお墓を更地にする金額を支払わないといけません。目安の額は200万〜500万ともいわれております。

ここまで菩提寺についてお話をいたしましたが菩提寺とは先祖代々の供養をしていただいているお寺ですので、いい関係を保つのが宜しいかと思います。

ご参考になれば幸いです。

by U

死亡届け提出後の預金引き出しは可能か?

■ 死亡届け提出後の預金引き出しや銀行凍結など、

最初に、状況により様々なケースが考えられるので、あくまでご参考までとして頂ければと思います。

故人名義の銀行口座は、相続財産になり、たとえ配偶者や子供であっても現金を引き出せなくなるので、日々の生活費をそこから使っている方には、死活問題になってしまいます。

役所に死亡届を出したら即という訳ではなく、あくまで銀行が死亡を知った時に凍結されます。そのため、伝わる前であれば普通に取引可能です。

但し、何かの支払いに使われていたりすると、そのままずっーと支払続ける事になり、早めに凍結しないと残高が減り続けるので注意して下さい。

注意!!: 貸金庫も相続人全員の合意がなければ、開けることが出来ません。

■ 口座の名義変更

故人の戸籍謄本または除籍謄本(法定相続人→配偶者、子、親、兄弟姉妹の範囲が分かるもの)、法定相続人全員の戸籍謄本、法定相続人全員の印鑑証明等が必要になり、(これで全てではありません)、初めての方にはかなり面倒な手続きになります。

書類や手続きの不備にはかなり厳しいです。アレが必要!コレが必要!と、他にも多くの手続きがあり、仕事をされている方は、日常生活にも影響を与えますので、早急に取りかかりましょう。

by  Y

宗派が分からない場合

大切な方がお倒れになり葬儀を執り行わなければいけなくなるときは誰しもある可能性があります。

そして、いざ葬儀の宗派を聞かれると分からない場合があります。

■ そのことにより本来の宗教、宗派が分からないまま葬儀を執り行ったが葬儀終了後に違う宗教、宗派だと知り新たに違う宗派のお寺を呼んだので更に金額が掛かってしまった。

■ 葬儀社のアドバイスを受けるも、そもそも違う宗教、宗派を伝えてしまっていた。

このような事例も多くあるのが事実です。

このような例から自分の宗教、宗派を今から知っておく必要があります。

主な宗派

■ 仏教十三宗

■ 神道十三宗

■ キリスト教

その中でも、家族が特に分からないのは、仏教ではあるが何宗かが分からない場合があります。どの家庭も檀家制度により仏教の宗派がございましたが檀家制度がなくなり墓守をしてない家庭では何宗か分からないのが実態です。

檀家制度とは江戸時代に徳川幕府がキリシタン禁止令をだし、それに伴いそれぞれの家庭がお寺に所属する制度であり戸籍を管轄する制度でもあります。宗派が分からない場合は、自分の親族に確認をする、本家に確認をして下さい。

宗派により異なる位牌・本尊を見て分かる場合もあります。(葬儀の知識、位牌編・本尊編を参照下さい。)

いざ葬儀のときに宗派を確認すると、大変でもありますので、今から自分の家庭の宗教、宗派を知っておくことが大切です。その時になってしまい、分からない場合、葬儀社に相談し的確に答えてくれる葬儀社は信頼度が高いかもしれません。

by  U

会葬返礼品と香典返しについて

葬儀には風習があり、それは地域によって異なるものです。このたびは関東での返礼品と香典返しについてお話をさせて頂きます。

葬儀の際には会葬者にお渡しする品物が2種類ございます。

■ 会葬返礼品

会葬返礼品というもので香典をお持ちの方、お持ちでない方を問わず会葬をいただいた御礼にお渡しする品物になります。品物の金額は1000円ほどのタオルやお茶を選ばれる方が多くいらっしゃいます。*因みに香典辞退で執り行う葬家の場合も会葬返礼品は用意いたします。

■ 香典返し

もう一つの香典返しには返し方が2通りあります。

1⃣ 一つ目の返し方は通夜・告別式当日にお渡しする方法の即返しという返し方になります。現在は、忙しく働く方が多くいらっしゃいますので即返しにてお返しする方が増えているのも事実です。高額の香典を包んでいただいた方には香典返しとは別に、忌明け後に改めて品物をお送り致します。

そして即返しにて香典返しをする方は会葬返礼品と香典返しを合わせ返す方法が正式のやり方です。

即返しにて香典返しをする際の品物の金額目安は親族のみ参列される葬儀では5千円以上、一般の方も多数見える場合は3千円が目安とも言われております。

親族の方は1万円以上が大半を締め、一般の方は5千円〜1万円が大半を締めるからです。

2⃣ 二つ目の返し方は忌明け後の49日法要のあとに香典の金額に合わせ返す方法があります。葬儀の際には、会葬返礼品のみお返しいたします。

香典返しの目安は昔から半返しと言われ1万円を包んでいただいきましたら5千円をお返しいたしますが、現在は三分の一の金額でお返しする方もいらっしゃいます。

ご参考になれば幸いです。

by U

お布施について

本日は、皆様の声にお応えして、人には聞きにくい「お布施っていくら支払うべきものなの!?」というご質問にお応えします!

【葬儀のお布施】

現在では、「読経料」と「戒名料」を合わせてお布施として、お渡しすることが増えています。以前は、「読経料」と「戒名料」を別々にお渡ししていましたが、現在は一緒にお渡しする時が殆どです。(もっと昔は、お金でなく「お米」や「野菜」などをお供えしていたそうです。)

さて、「読経料」とは、

■ 枕経~通夜~葬儀・告別 式~還骨勤行(カンコツゴンギョウ=火葬場から遺骨が戻る事)分までを纏めてお渡しする場合と、

■ 最近では、初七日までの分をまとめて「枕経~通夜~葬儀・告別式~還骨勤行~初七日」という形でお渡しする場合があります。初七日分までお渡しすることが多くなってきています。もし、日にちを分けて初七日の法要を行なう場合には、お布施は初七日の際に、別途お渡しします。

では、「戒名料」とは、

■ 最初にお寺に枕経を依頼する際、または通夜の前までに戒名を依頼しておくと、お通夜と葬儀に用いる白木の位牌に戒名が書き込まれたものを祭壇に飾ることができます。

■ 戒名料は名前のランクによって異なります。

■ 現在は、戒名料も合わせて「お布施」としてお渡しすること多くなっております。

 

また、「お布施」とは別に、「お車代」と「御膳料」もお渡しします。

■ 「お車代」をお渡しします。(お車代は、通常、1万円です。)

■ もし通夜ぶるまいに僧侶が欠席する場合は「御膳料」もお渡しします。

■ 同様に、もし精進おとしに僧侶が欠席する場合も「御膳料」もお渡しします。

(御膳料は、基本的に5000円~10000円です。)

お布施は相場をしらべようにもまず、どこに聞いたらいいかもわからないものです。しかも、菩提寺(檀家さん)かそうでないかでもかなり金額が変わってくるようです。やはり、お寺の方に直接聞くしかないのかなと思われるかもしれませんが、お寺に依ってはお気持ちの為にお答えされないところも多いようです。その際は、葬儀屋さんに相談して下さい。弊社のスタッフも皆様のお力になれればと思っております。

因みに…、

仏教におけるお布施はご本尊に「感謝の気持ちで施し供える」との意味合いがあります。形の上では、葬儀や法要において回向や供養を頂いた寺院や僧侶に対して贈る謝礼の表書きの献辞 ( 上書き ) に用いるものですが、本来はご本尊への施しお供えであることから、受取るお寺側の方では「お預かりする」という受取り方をします。

二重封筒は、「不幸ごとが重なる」と言われていますので、避けた方が良いでしょう。

私事ですが、父は長男の為先祖代々の檀家をついでいました。そのせいでしょうか、戒名をいいものをつけて下さったらしく、80万(うろおぼえですが)請求されたように思います。戒名のよしあし等、よくわからずただ金額に驚きました。檀家は年に4回のお布施をお寺へおさめなければなりません。お気持ち>とは言ってもやはり少なくとも1万ずつは包みました。本来長女である私が檀家をつぐのですが、叔父・叔母の厚意により、お寺に頼みこみ檀家を叔父にゆずり、お布施等も一切負担しなくてもよくなりました。そのかわりに叔父は私より付き合いが長いので1万とはいかず、結構な額をおさめているようです。叔父には気の毒な事をしていると、後ろめたい気持ちがしています。

別件で主人の葬儀の時ですが、主人の実家はお父様の代で檀家(お寺敷地内にお墓購入)になっていました。主人は次男、当然お墓には入れないのですが、そのお寺のご住職に葬儀のお経・戒名もお願いしました。又、お墓はお寺とは関係のない公園墓地に決めお墓に入る時には同じお寺のご住職にお願いをしました。その埋葬式のお布施額がお墓を購入した金額の1/3と請求されました。その後、主人の法要については公園墓地の管理事務所に全ておまかせでお願いをしています。一周忌法要、三回忌法要ともに管理事務所取り決めの3万円とお車代5,000円、お膳料5,000円ととてもお手軽で済み助かりました。

by N

喪服の種類

いざという時自分の服装は合っているのだろうか?と不安になる事はありませんか?

喪服には格付けのようなものがあります。基本的には故人に近しい方ほど格上の正式な喪服をお召しになって頂きます。

■ 男性の場合

紋付羽織袴・モーニングコート > ブラックスーツ > ダークスーツです。

ただしモーニングコートは昼間の物の為通夜時は着用せずブラックスーツで大丈夫です。三親等までのご親族の方はブラックスーツまでの着用です。  一般会葬者の方は通夜にはダークスーツでもと言われますが、いざという時のブラックスーツはご用意しておいた方がよろしいでしょう。 お別れの会やホテル葬などで、平服でと指定された場合はあえてダークスーツに致します。

■ 女性の場合

黒の紋付きの着物・アフタヌーンドレス > ワンピース > アンサンブル > スカートスーツ > パンツスーツです。

装飾は共布のフリル>レースのあしらいなど装飾が増えるほど格が下がります。

近年はご体調などの理由によりパンツスーツをお召しになっても違和感がなくなってまいりましたが、ご親族の方は出来るだけ装飾のないものを着用された方がよろしいでしょう。襟元の詰まり、ひじの出ない袖丈、スカート丈は座った時に膝が出ない長さにします。

ご親族の方で相応のご用意がない場合は、レンタルも御座いますので葬儀社の者に是非ご相談ください。

by K

 

お焼香の意味

仏教ではお葬式をはじめ、様々なご法要の祈りにお焼香をします。

焼香とは、仏教においては、「香を焚くこと」、特に、「仏や死者に対して香を焚いて拝むこと」を意味します。

昔から考え方は様々ですが、由来は、

⓵ 焼香という行為による、かぐわしい香りそのものが、人の死後の世界、つまり極楽浄土を思い起こさせます。これにより、故人様、また多くのご先祖様が極楽の世界で仏となり、今を生きる私達を見守り続けていることを実感する行為とも言われています。

⓶ 昔々、焼香や線香は人の体臭を消す為に使用されていました。つまり香水と同じように使われていたようです。また、強い臭いの香気は遺体の腐敗臭を消す役目もあったようです。

⓷ 焼香・線香の香りによって、自分自身、またその周りを浄化すると言われています。つまり、焼香をして自分自身を浄化するのです。そして澄んだ、落ち着いた気持ちになってから、手を合わせ、故人様の冥福を祈ったり仏様にお願いしたりしたそうです。

by  Y

 

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